小さな幸せと小さな不幸そして大きな幸せに気づいた時

昨日私は急に体調が悪くなり近くの実家に2歳の息子を連れて駆け込みました。

熱が上がるであろう嫌な寒気と体の異常なダルさ。頭がくらくら、胸がムカムカ、お腹の鈍痛があり、子供を見といてもらわないとどうにも動けない状態でした。

私の実家は家から車で10分ほどです。何とか気合いの安全運転で着きました。しかし、母は不在。父は高齢の為ほぼ日中も寝たきり状態。子供を預ける事はできませんでした。

いつもいる母がその日に限って病院に行ってると父より。何とか家に着いたも私が体調悪く遊んでくれないためか息子の機嫌は悪く、泣きわめき大暴れ。

好きなバナナを無理やり持たして、仕方なくもう一度抱っこして車に乗せ、DVDを見てもらい私は車の中でぐったり。最近変えたというスマホを置いて病院に行ってる為早めに帰って来ても送れず。

辛かったけど家族のありがたさを再確認

車の中で約一時間息子と二人。車の中ではバナナをぐちゃぐちゃにしながらも大人しくDVDを見ていたけども私は横になれず熱のせいか体全体が痛み限界に達した頃母がふらっと帰宅。

ようやく横になれると思いホッと。母に子供を抱っこしてもらい、何とか実家の母のベッドへ。しかし、病気であることを分からない息子は私の手を引っ張りまた泣きわめく状態。

立ち上がるのも厳しい状態なので、息子にお母さんは病気でしんどいの!と厳しめに言ってしまいました。母もそんな息子をなだめるのに一苦労でお昼前でしたがお散歩に連れていってくれました。

それからは息子の機嫌も良くなりお昼ご飯も食べ、機嫌良く遊んでました。遊んでるときしょっちゅう私の所へ来ては遊びに戻り、いったり来たりでした。

そのときはいつものお母さんとは違う事が分かってきたのか、手を引っ張る事なく私の横に寝転んだり、頭を撫でてくれたり。

なにも口にしていなかった私はちょこっときたタイミングで息子にバナナが食べたいな。持ってきてくれる?と当てにはせず話しかけました。

しばらく来なかったので、もう忘れたかと思ったら一口大位のバナナを持って私のベッドに来て、バナナを私に食べさせてくれたのです。

それから何往復したか分かりませんが何回もバナナを口に入れ、口いっぱいになるまで食べさせてくれました。

大人になって母に迷惑かけて、、と情けないながらも母に感謝し、息子の成長した姿とやさしさに触れることができベッドに横になりながら幸せを噛み締めておりました。

いろんな支えがあって生きている事を実感しました。私の息子にも迷惑をかける相手は私であって欲しい。迷惑をかける相手ができたらなお良し。

素直に弱さを見せられる、そして支え合う。そういう家族でありたいと改めて思いました。